私たちについて

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海から始める
自然保護

現在、これまで人間が求め続けてきた経済発展や利便性と引き換えに、長らく放置されてきた環境汚染により想像以上に我々人間自身をも含めて地球上の大切な生命が阻害され、危険に晒される状況となっている。湘南鎌倉の沿岸で暮らす我々にとって、海洋のプラスチックごみ汚染や、砂浜を奪っていく海岸の浸食等は、生態系のみならず人間の未来までも蝕む深刻な社会問題である。特に、鎌倉・七里ガ浜の砂浜が徐々に消滅していくことは、我々がこの問題を考えざるを得ない大きなインパクトを与えている。
人間はもとより、地球上のすべての生命が、環境汚染によって命を脅かされることのない、安心安全で持続可能な環境を守っていく必要性を強く感じる。
これまで我々は地域毎のビーチクリーン等の活動を行ってきたが、未だ大きなムーブメントにまでは至ってはいないと痛感している。これまでの活動は解決の糸口としては不十分であり、もっとやれることがあるのではないか、もっとやるべきことを活動するべきではないかと考えている。
そこで、鎌倉・湘南を発信元として、海から始める自然保護をキーワードに、イベントやセミナーなどを行い、また、参加・交流型の活動を通じて、一人でも多くの人々との接点を持ち、社会に対して地球環境保護の重要性や、自然との共生、自然への理解を深めていく活動を進めていく。
特に、環境保護を将来にわたって続けていくため、次世代の未来を担う子供たちに向けて、自然への理解を深め、人材育成につながる支援の活動を行っていく。そして、環境汚染やプラスチックごみ排出量の軽減、生命の安全確保、人々の環境に対する知識や意識を高め、安全で幸せな環境をつくる活動を行う事で、発信元である鎌倉・湘南等地域のイメージアップにもつなげたい。こうして、このコミュニティを限定的なものにするのではなく、将来に向けてグローバルな視点でも地球環境を考えて活動を広げていきたい。
この法人は次世代の未来に向けて、自然への理解を深め、地球環境保護活動を通じて安心安全で持続可能な環境をつくることを目的とし、より幅広く社会の人々の賛同を得る為にも、営利目的ではない非営利活動団体NPO法人として組織活動を展開していく。


令和2年8月15日
特定非営利活動法人 NAZe
設立代表者 出川 三千男

理事長メッセージ

鎌倉の海から、
人々の環境に対する
知識や意識を高めたい。

NPO法人[NAZe]代表者
出川三千男

私は鎌倉の稲村ガ崎の海のそばで生まれ育ったので、子どものころ、父親につれられて海に遊びにいくのが楽しみでした。 砂浜は広く、鉄分を含んだ砂は太陽の光を浴びて暖かく、でも夏にはとても裸足では歩けないほど暑くなり、駆け足で海に飛び込んだものでした。 海水浴で冷えきった体を砂浜に寝転んで温めると再び海へ…、そんなたわいないことの繰り返しに喜びを感じていたことを思いだします。 近年、子どもの頃に慣れ親しんだ砂浜の環境の変化が著しく、かつて駆けずりまわっていた砂浜はどんどん侵食され、いまではそれすら叶いません。波の高いときには、海水が道路ぎわまで迫り、護岸にぶつかり、壊しはじめるようにさえなりました。

鎌倉では、稲村ガ崎の浜辺の侵食が顕著ですが、さらに西に位置する七里ヶ浜の駐車場エリヤも、砂浜がどんどん流失しています。ここ数年では、いままで見たこともない岩や護岸の基礎がそこかしこに表出しているのが現状です。 初めてこの海岸一帯の風景を眺め見た人には、なにも感じないと思いますが、長年この海で遊び親しんだ者にとって、砂浜がどんどん減少しているこの浜辺の惨状に驚きを禁じえません。

こうした変化に気がついたのは、私だけではありませんでした。サーファーたちやコミュニティの方々の話を聞くなかで、多くの人からわたしと同じような感想が寄せられました。 自然界の中では、人の力など取るに足らないことも承知していますが、こうした些細な変化に疑問を持つことで、より多くの人にも海の環境の変化を伝えられればと思い、この会の立ち上げるにいたりました。

法人概要

  • 名称
    特定非営利活動法人(NPO法人) Naze
  • 所在地
    神奈川県鎌倉市津西二丁目21番25号
  • 設 立
    2020年11月18日
  • 理事長
    出川三千男
    監事
    福原洋一
    理事
    嘉野敬介 朝倉千抄 小宮真理 森園尊生 南部浩 財満栄治 出川拓馬
  • 目 的
    この法人は、次世代の未来を担う子供たちや広く社会に対して、地球環境保護や自然との共生に関する事業を行い、安全安心で持続可能な社会をつくることに寄与することを目的とする。
    この法人は、その目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。
    (1)環境の保全を図る活動
    (2)学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
    (3)子どもの健全育成を図る活動
    この法人は、その目的を達成するため、次の特定非営利活動に関わる事業を行う。
    (1)環境保全についての理解増進事業
    (2)自然環境の体験事業
    (3)サーフ関係の文化・スポーツ推進事業
  • 理事長

    出川 三千男

    MICHIO DEGAWA

    1950年、神奈川県鎌倉市稲村ヶ崎生まれ。幼少期から海に親しみ、板子(木製のブギボー)、フロート(SUPの原型)などを経てサーフボードと出会う。高校卒業後、サーフボードファクトリーを仲間とともに始める。その後、国内を始め海外のサーフィン大会にも出場、71年全日本アマチュアサーフィン大会優勝。日本プロサーフィン連盟(JPSA)の前進となる日本サーフィン連盟NPSAを発足するなど、日本における70年代のサーフカルチャーを牽引するレジェンドサーファー。

  • 監事

    福原 洋一

    YOUICHI FUKUHARA

    商社マンをスタートに長い間繊維業界で貿易・経営等に携わり、現在はスポーツブランド[sn]super.naturalの日本会社の代表。30代半ばで遅咲きのサーフィンデビュー。その後鎌倉にすっかり魅了され今は週末を鎌倉・稲村ケ崎で過ごしてます。趣味はゴルフ、ヨガ、サーフィン、SUP、最近は釣りもやってますが、どれも上手くないことが問題。NAZeを通じて皆さんと有意義で楽しいコミュニテイーができればと願っています。

  • 理事

    嘉野 敬介

    KEISUKE KANO

    藤沢市在住。長年、アパレル企業のブランディングや経営企画に携わり、平日は都内で勤務、週末は近くの海を満喫することでバランスの取れた生活を送る。団体のコンセプトに共感し、多くの方々とNAZeを通じて仲間となり、次の世代にきれいで素敵な海の環境を残していく事を強く望んでいる。サーフィン・ゴルフ・ビールが大好き。

  • 理事

    山根 千抄

    CHISA YAMANE

    幼少期を七里ガ浜、高校・大学は米国で過ごす。グラフィックデザイナー、コンサルタント、外資系企業を経て、(株)Way Findingを設立。“道を見つける”という名の通り、現在は趣味で始めた格闘技を核とし、海外を含む様々なビジネスに携わる。また、趣味と実益を兼ね年間10回以上海外へ渡航。自らを“自由人”と称する。

  • 理事

    小宮 真理

    MARI KOMIYA

    藤沢市在住。デザイン、プロップスタイリストとして活動。Nazeではクリエイティブディレクターとしてデザイン・企画を担当。海から見た昔と今、未来を(想像・創造)力を持って活動中。海と植物の愛好家。

  • 理事

    南部 浩

    HIROSHI NAMBU

    鎌倉市稲村ガ崎在住。ハワイの旅行業界に30年以上携わる、ハワイ島でのエコツアー&サイエンスツアーの専門手配会社(株)ブループラネット・エクスプローラーを起業。趣味:サーフィン、ヨガ、焚き火、骨董&レコードの収集など。

  • 理事

    森園 尊生

    TAKAO MORIZONO

    七里ガ浜で理事長や海の影響を受けて育ちましたが、海辺の人や環境の本当のありがたさに気付くのは就職でエラ呼吸できない地を経験してから。海の魅力を再認識して鎌倉にカットバックし、サーフィン波情報の仕事を通して気象予報士となり、現在は気象会社 株式会社うみどりも運営。NAZeと皆様と共に今後も海辺を楽しみたい!

  • 理事

    財満 栄治

    EIJI ZAIMA

    神奈川県出身。株式会社ZETA代表取締役。アクションスポーツ・ストリートカルチャーを中心としたメディア事業、クリエイティブ事業、教育事業。趣味はサーフィン、スケートボード、ボルダリング、スノーボードなどアクションスポーツ全般と最近は格闘技にハマり中。NazeではWEB、コンテンツ周りを担当。