「第2回サンドアートフェスティバル」は、秋空のもと盛況のうち無事終了しました。

昨年に続き、砂像作りの第一人者、保坂俊彦先生（ @hosaka_toshihiko ) をお招きし、直接指導もいただけるという贅沢なワークショップとなり、先生の作品を囲むように参加者の皆さんが、思い思いの砂像づくりに没頭していました。

イベント終了後、力作の砂像は潰しビーチクリーンを行い、会場は何事もなかったかのように元の砂浜へと戻しました。

そしてボランティアの方からの美味しいマスカットの差し入れと、参加賞をもらい、楽しい1日を過ごすことができました。

今回は、専門学校 21世紀アカデメイアの学生さんからのイベント運営参加協力の申し出もあり、受付から撮影アーカイブと、普段の学習の成果を大いに生かしていただけたと思います。

こうした現役学生さんとの交流は運営スタッフや参加者と、会場となった砂浜を大いに和ませてくれました。

砂像作り体験で各々の想像する感性を養うきっかけになってくれたら、と始めたサンドアートフェスティバル 。
このような活動を通じて、子供達に自然への尊厳はもとより、コミュニティーを介した人々のリアルな繋がり、広がりが、身近にある自然を意識し共存することで、より豊かなライフスタイルをめざしたい。

イベントに参加してくれた子供達、保護者の皆さん。
そして早朝から、設営を快く引き受けてくれたボランティアの方々、受付のお手伝いをしてくれた台湾からの留学生 呉 孟軒（ウー モンシェン）、写真を撮ってくれた中国からの留学生 フォーズ ウェイ、地元鎌倉で生まれ育った”東京観光専門学校鉄道サービス学科1年生” 谷川愛之助、協力、協賛を引き受けてくれた団体等に感謝申し上げます。

NPO法人　NAZe   代表　出川三千男